地球（環境）

環境方針

「私たちは、資源やエネルギーを大切にし、
環境と調和したクリーンな物流を目指します」

1. コンプライアンスの徹底
   私たちは、関係法令･条例の順守はもとより、環境に関する社会の要求・要望に配慮した事業活動を行います。
2. クリーン物流の追求
   私たちは、事業活動が環境に与える影響を自覚し、環境汚染の予防と環境負荷の低減を図るため、目標を設定し継続的改善を行います。
3. 社会や地域への貢献
   私たちは、事業活動にとどまらず、環境保全に寄与する社会的活動にも積極的に取り組みます。

カーボンニュートラルへの挑戦

カーボンニュートラルへ挑戦に向けた考え方

事業成長とカーボンニュートラル（CN）の両立を図り、持続可能な社会の発展に貢献していきます。

1. 協力会社・地域と共生し、その成長・発展に貢献いたします。
2. CO2排出削減の取り組みを最優先課題の一つとしてとらえ積極的に取り組み、当社の企業価値と事業成長を最大化します。

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、2035年に自社が運営している倉庫/事務所でのカーボンニュートラル実現に挑戦します。

取組み事例

省エネ機器の導入

全国にある物流拠点では、照明設備の「LED化」を進め、環境負荷の軽減に取り組んでいます。また、ハイブリッド荷役機器の導入など、環境配慮機器の積極的な導入を推進しています。

■電動リフトの導入

LPGリフトから電動リフトへ順次変更し、CO2排出量がより少ない荷役機器の導入に取り組んでおります。

物流効率の最適化

再生可能エネルギーの活用検討

環境保全の取り組み

オイル漏れ撲滅キャンペーン

当社ではトラックからの油漏れ未然防止活動の一環として毎年オイル漏れ撲滅キャンペーンを実施しています。キャンペーンではトラック乗務員への声掛けとトラックの油漏れ確認を行い、意識向上を図っております。

油漏れ対応訓練

当社では定期的にトラックやフォークリフト等の荷役車両からの油漏れ事故を想定し、事故発生から収束までの通報連絡訓練と油回収作業の実地訓練を行っています。
物流事業は社会への多大な環境影響を及ぼすことを意識し今後もこの訓練を通じ、マツダロジグループ全体の環境意識や緊急対応力の向上に努めてまいります。

その他の活動

■みなとSDGsの登録

当社は、2023年3月29日に「みなとSDGｓパートナー」として登録されました。

みなとSDGｓパートナー登録制度は、港湾関係産業の魅力向上と将来にわたっての持続的な発展に資することを目的として創設されました。
2023年3月29日現在で累計194社の港湾関係企業等が登録しており、当社も港に関わる企業として、登録いただきました。
引き続き、積極的なSDGｓ活動の推進に取り組んで参ります。

また、国土交通省のサイトでも登録企業についてご紹介いただいておりますので、ぜひご参照ください。
＜国土交通省　ウェブサイト＞
　”みなとSDGｓパートナー登録制度”のご案内　　 https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000047.html
　当社掲載ページ　　　　　　　　　　　　　　　 https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001595022.pdf

■ひろしま地球環境フォーラム

当社は「ひろしま地球環境フォーラム」の活動に賛同し、会員になっております。

「広島地球環境フォーラム」は、広島県の県民、団体、事業者、行政が相互に連携しながら環境にやさしい地域づくりを協働して進め、環境と経済が調和した活力ある地球環境保全社会の、 創出に寄与することを目的とし、地域の環境保全活動への支援などに取り組んでいます。

ISO14001認証取得

当社は2001年3月にISO14001:1996年版の認証取得し現在に至っております。
今後も積極的に環境保全活動に取り組み、地域社会の発展に貢献します。

■適用規格

ISO 14001:2015／JIS Q 14001:2015

■認証機関

ペリージョンソン レジストラー株式会社

■登録証番号

C2024-00652

■登録範囲

陸上輸送、海上輸送、港湾運送、倉庫保管、通関、包装設計・包装、自動車部品の組立、検査、自動車の点検・整備・架装、物流容器の設計・製作、国際航空運送代理店業務

■登録範囲の詳細

当社は複数のサイトが存在します。登録範囲の詳細につきましては、
下記の【登録証・付属書】より、ご確認をお願いします。

登録証・付属書　　　　 和文 　　 英文

自動車使用合理化実施状況報告書

・自動車使用合理化実施状況報告書（PDF）